Our Research研究の概要
持続可能なエネルギー社会の実現に資する新しい太陽光・熱エネルギー高効率利活用技術の創成を目指して、 カーボンナノチューブをはじめとする量子力学的な効果が顕著に発現する「ナノスケール・量子物質」の物性・機能とそのエネルギー応用に焦点を当てた研究を行っています。 これらの物質の特異な物性を根本原理に立ち戻って理解し、さらにそれを基礎として従来の物質・材料の限界を超える 優れたエネルギー機能を引き出すための学理を確立するために、物性物理学や物質合成に関する基礎科学から、 熱・機械・電子・光工学とそれらに資する材料創成までを対象とした学際研究を推進しています。
Newsお知らせ

2025年度がスタートしました。今年度もよろしくお願いします。

川上未央子 さん(D3)が、第68回フラーレン・ナノチューブ・グラフェン(FNTG)学会において、若手奨励賞を受賞しました。 若手奨励賞は、FNTG学会における、31歳以下の若手研究者、および学生による優秀なポスター発表に関して授与されるものです。

西原講師が東京理科大学に准教授として栄転されました。

カーボンナノチューブの融合現象に関する研究成果について、プレスリリースを行いました。