Our Research研究の概要
持続可能なエネルギー社会の実現に資する新しい太陽光・熱エネルギー高効率利活用技術の創成を目指して、 カーボンナノチューブをはじめとする量子力学的な効果が顕著に発現する「ナノスケール・量子物質」の物性・機能とそのエネルギー応用に焦点を当てた研究を行っています。 これらの物質の特異な物性を根本原理に立ち戻って理解し、さらにそれを基礎として従来の物質・材料の限界を超える 優れたエネルギー機能を引き出すための学理を確立するために、物性物理学や物質合成に関する基礎科学から、 熱・機械・電子・光工学とそれらに資する材料創成までを対象とした学際研究を推進しています。
Newsお知らせ
2024年度がスタートしました。今年度もよろしくお願いします。
田中絢也さん(元 エネルギー科学研究科 学生)らによるトポロジカル半金属Co3Sn2S2の偏光ラマン分光に関するJournal of Raman Spectroscopy誌掲載の論文が、Top Downloaded Article に認定されました。
2月1日付で、西原大志 博士が講師に昇任しました。
研究室の新ホームページを公開しました。